hijiriko’s blog

夢小説の進捗状況や、キャラ考察、諸作品の感想などなど http://nanos.jp/greycells/

年の暮れですから、ごあいさつを。

本年は、弱虫ペダルが大好きな皆さんと、文章を通してお会いできて大変光栄でした。心よりお礼申し上げます!ありがとうございました!

来年は小説に書くための生活のあれこれを、きちんとこなしていきたいと思います。
冬場の洗い物の水は氷のように冷たくて、指の感覚が無くなってしまうこと、春に咲く満開の桜の花びらは、ふわふわとしていること、目玉焼き作りは、手を抜くと焦げたりべちゃべちゃになったりするので基本をしっかりおさえなくちゃならないこと、苦いブラックコーヒーは薄めると飲みやすくなること、ポテトサラダだって入れる具材を工夫すればとても豪華なごちそうになること、ずっと立ちっぱなしだと脚が棒のようになってつらいこと、人の痛みに、相手のことを懸命に考えながら寄り添うことが、自分に出来ることだということ、弱った心には歌が効くこと、自分の笑顔は人だけじゃなくて、自分自身をも幸せにしてくれること、内面のお洒落が外面に表れること、自分の好きを素直に伝えること、謙虚さをもつ人はとっても美しいこと。そんな人生のあれこれを文章に刻めたら良いな、と思います。

私これ嫌い、これ苦手、ではなく、私はこれとこれとこれが好き、と言い換えが出来る人になりたいです。そんな人になれたら、人生に好きが溢れそうですよね。

この口は悪口を言うためではなく、美味しいご飯を食べて面白いことを言うためにあるのです。来年はもっと楽しく、受けた痛みはぼんやりと受け流し、しかし地にしっかり足をつけて、歩んでいきたいと思います。
皆様は、どんな一年にしたいですか?

それではみなさま、ごきげんよう。
良いお年をお迎えください!

御堂筋夢鋭意更新中

 恋愛にさほど興味が無い。女という生き物にも関心は沸かない。ならば何に興味があるかというと、「ロードレース」ただ其れだけだ。
 他人は必ず裏切ろうとする。必ず失望させられる。必ず別れが来る。ならば始めから己のみ信ずれば良い。他人との信頼関係など、本来有り得ないのだ。人は己の利害のみに関心がある生き物と言っても過言ではない。
 ロードレースの道上では、人と人との間は無政府状態となる。ボクは理想主義者が敵の術中にはまり、路傍に倒れ伏す姿を、これまで幾度も見てきた。現実主義者が己を頼りに勝利だけを追い求めて能力を発揮する時のみ、勝機が訪れるというのに。理想主義者が勝利するのを、ボクはただの一度も見たことが無い。

 では、何故そんなボクがこいつと共にいるのだろうか。
 ボクは――クンと共にいるという感覚は持っていない。ボクらは偶々同じ場所に居り、偶々出会い、偶々言葉を交わしただけの関係だ。ロードレースに関係すること以外に、ボクが何に興味を示すことがあるだろうか。いや、決して無い。しかし、ボクは――クンに興味は無かったが、――クンが単純な構造であることは知っている。


っていう冒頭文の話を書こうとしたけど断念してしまったので、供養。御堂筋は自分と折り合いをつけないと、自分の中に芽生えた恋心を否定してしまう気質のような気がします。

自己紹介バトン!

自己紹介と、作品づくりの反省及び考察を兼ねて、拾い物のバトンに答えてみました!

 

【二次創作物書きさんに、きっと誰かが知りたがってることバトン】
※答えられない設問は飛ばしても可です

■ 作品が出来上がるまでを出来るだけ詳しく教えて下さい。(使ってる手段など)


①キャラが何かをしている映像が、断片的に思い浮かぶ

②その映像は文章化出来そうか、話の締め方やタイトルはどうするかなどを検討する

③検討の結果、書こう!と思ったら書く話に合った作業用音楽を探す

④音楽の準備が出来次第、脳内で再生される映像をひたすら書き取る

⑤映像は無声映像なので、ここで会話を想像しながら入れる

⑥加筆修正、誤字脱字チェックを行う

⑦短篇の出来上がり!


■ 今公開しているもの・していた中で、気に入ってる作品はありますか?

 

「フレンチトーストは恋の味」(巻島裕介)

「朝焼けのパレード」(荒北靖友)

両者ともに台詞はぎこちないんですが、情景描写の方は気に入っています。


■ 話を書いている時の苦労や楽しさはありますか?また、それはどんなものでしょうか。


苦労と言えば、美しいものを表現する為の語彙が乏しいので、とても困ることがあります。これだ!という情景描写が出来た時に、楽しさを感じます。


■ 今の更新頻度と、理想の更新頻度はありますか?


今は大体、一週間~二週間に1本の頻度で更新しています。

5日~一週間で1本書き上げられると良いな、と思っています。 


■ 話を書く時に心がけていることは何でしょう。

キャラのかっこよさを保つことです。原作で見たあのかっこよさそのままを表現することに努めつつ、夢なので少しそのキャラの弱さにも触れられたらと思って書いています。


■ スランプに陥った時などの対処はありますか?

こればっかりはどうしようも無いので、好きな小説を読みます。三島由紀夫、小島てるみ、江國香織小池真理子などなど(敬称略)。


■ ネットにて作品を公開する際、フォントの大きさや書体、また文章全体のレイアウトで心がけていることはありますか?

読みやすさを意識して、自分の画面からは句点句読点の位置を調整しています。皆さんの携帯電話からは、いかがでしょうか。

また、読める長さを意識して、短篇はおおよそ3000字前後で書いています。


■ あとがきって書きますか?

 あとがきはこのブログに、更新情報と称して言い訳のようにぽつぽつ書いています。

■ 最後に、このバトン、気になると思っている管理人さんに自由に回してみましょう。

文字書きさんにバトンタッチします!

鬼灯の冷徹

に、はまってしまいました。何ですかあれは。ヘタリアや、聖☆おにいさんに出逢った時に近い驚きです。面白すぎる。

まず、舞台が地獄というのが良いですね。宗教性と文化性に溢れた内容に、小話、キャラクター達の生い立ちなどなどはどれも史実に基づいているし、ちょこちょこ登場するパロディーネタにも痺れます。あの世や仏教、神道などの入門書として読んでも良いのではと感じるほど、情報量がかなりあります。

私は話を一つ書く時、書く話に嘘が無いか、また面白い知識が得られるのではないかと期待をして調べものをするのが好きなので、近いうちに白澤夢を書いてみたいです。漢方薬のことを調べながら書くのって、楽しそうですよね。

まだ鬼灯の冷徹を知らないかたがいらっしゃいましたら、さぁ、ぜひぜひアニメからでも構いません。触れてみて下さいまし!

ではでは、この世の行い気を付けて!

TEXT:引用元加筆>nさま他、皆様へ

nさま

この度は、メールをお送りくださり誠にありがとうございます。
御堂筋夢「人間失格人間失格人間失格」に於きまして、早速引用箇所を本文中に明記しましたので、ご報告致します。

引用元を誰が確認しても直ぐに解る場所、必ず本文中に書かなければ、盗作であり、違法となりますね。失念しておりました。お気を悪くされましたら申し訳ございません。貴重なご指導を頂きましたこと、心より御礼申し上げます。

尚、御堂筋夢だけでなく引用元が存在するものに関しましては、今まではブログ内でのご案内のみ行っておりましたが、全て本文中に明記し直しております。

この度はnさまだけでなく、お読み下さった皆様の気分を害してしまったのではと猛省しております。又、引用元作品に対しても、明記無く引用を行うことは失礼に値すること、何より犯罪であることを始めに理解すべきでした。お読み下さる皆様、そして引用元の諸作品に敬意を払った文章作りを行って参りたいと思います。

拙い文を並べる、常識はずれの管理人でお恥ずかしい限りですが、皆様からいただくご意見、ご指摘によってのみ成長することが出来ます。
Grey Cellsに起こしくださった皆様、どうかお気付きの点がございましたら、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

ひじり子

更新情報

ヘイ!更新しました!土曜というのに仕事の予定しか入っていないひじり子です。

御堂筋夢が暗くなりましたごめんなさい。でも御堂筋くんって、実際に、こんなもんだと思うのです。徹底的に突き放して、嫌われることを怖れない、ハイパーダイヤモンドメンタルだと思います。普通の高校生女子なら、簡単にこてんぱんになるはずです。

レリエルは、新世紀エヴァンゲリオンに出てくる使徒の名前です。エヴァンゲリオンは観ておいた方が良い作品だと個人的に思っていますので、観たことの無い若人の皆さんにおすすめいたします。

そういえば、映画を観ました。「桐島、部活やめるってよ」です。これを観て、ああ、高校生ってそうだよね。とじんわり寂しく、温かい気持ちになりました。何度でも観たい、大好きな作品になりました。

それでは、次回の更新にて!

井尾谷夢

更新しました。井尾谷くん夢「恋に落ちる音」。
井尾谷は待宮同様エグいことが出来る人だと思うんですが、待宮が佳奈ちゃんを切った時の痛み、勝利するために払ってきた犠牲の数々の重さ、それでも優勝を逃した待宮の悔しさを理解することが出来るくらいには心優しい人ですよね。井尾谷にも幸せな恋愛をしてみてもらいたく、大学三年生の井尾谷と夢主さんを書いてみました。お楽しみ頂けたら嬉しいです。
私は御堂筋の次に井尾谷が大好きです。呉南良いですね。東村にも弱いです。紳士っぽくてかっこいい東村は眩しくて見れない。

当サイトにお越し頂きありがとうございます!それではまた次回の更新にて!